2013年11月5日火曜日

186日目 鹿児島 屋久島 白谷雲水郷 縄文杉 10/30

今日はいよいよ縄文杉へ
朝早くにおきて登山口まで来て、まだ暗いうちに出発
ネットで調べると、往復12時間掛かっている人が居たので
行きか帰りのどちらかは暗い中歩かないといけないので、
帰りに暗いと疲れきった体では危ないだろうから、
朝、暗いうちに出発する
まぁ結局は少し遅くなって6時にスタートなんだけど
だんだん日が出てきてヘッドライト無しでも歩けるようになってきた

白谷小屋に到着
中を覗いて見たが、何人か泊まっている人が居た

苔むす森に到着
ここが有名なもののけ姫のモデルになった所で
登山口から上ってくるにつれて苔が多くなっていき
ここでは木や岩に苔がびっしりと生えていて幻想的な風景が広がる

辻峠に到着
白谷雲水郷には杉を見るために幾つかのルートがあるが
今回は時間短縮のために、杉は見ずに真っ直ぐここまで来た
太鼓岩へはそんなに時間が掛からないので、
太鼓岩へ向かう
急な幅も狭いルートなので行きと帰りが別のルートになっている
大きな岩の上に立って辺りを見渡すことが出来る
朝早いので少しガスが掛かっていたが綺麗な景色を見ることが出来た
次は辻峠に戻りここから下って縄文杉に向かうトロッコ道に合流する
ここから50分程下りが続くが、今下ると言う事は帰りは上りになる
白谷から縄文杉に行くルートは大変だと言われるが
その理由は半日歩いて疲れた所で上りがあるからで
それがこの道になる。
なら何でこのルートを選んだかというと、普通に縄文杉を見る人は
荒川登山口から入ってくるが、荒川登山口への道は通行規制されている為、
バスでしか行けず、往復1700円程掛かるので
お金の掛からない白谷雲水郷ルートにした。
旅の終盤に差し掛かってお金が厳しくなってきたもんでね。
下ばかり見て下っていると、落ち葉で道が隠れてて登山道が分かりづらいので
違う方向に進みそうになった。
下ばかりじゃなくちゃんとピンクの印を確認しないと危険だわ
トロッコ道に到着
ここからはしばらく平坦な道になるので楽だ



大株歩道入り口に到着
ここから縄文杉に行くルートは結構急で厳しいそうな
水分を補給しておく
他の登山道でもそうだが、コースマップに給水ポイントが書いてあるが
水道があるわけじゃなく、川の水を汲む形になる。
流れてる水は細菌もわかないので大丈夫だそうです
人が多く来るので整備されてて、木の階段が多いが結構急で大変

翁杉
以前は立派な杉があったみたいだが、
現在は、倒れてしまって株だけになっていた
ウィルソンカブに到着
株の中に入ることが出来るが、人がそんなにいない今日でも
多少順番待ちをしたが、ゴールデンウイークなんかになると
中を見るための行列が出来るらしい
他にも大株歩道入り口からは登山道が急になるので
前がつまって中々自分のペースで進めないので大変

中に入ると右手に座れる所がありそこから上を見上げると
綺麗なハートを見ることが出来る

大王杉
夫婦杉
二本の杉の真ん中で枝同士がくっついて
手をつないでいるようになっている
途中に幾つか昼食を取れるような休憩スペースがあって
昼食にしている人が多くいたが、人が休んでる分登山道があくので
昼食は帰りにして縄文杉を目指す

展望台に到着
展望台に到着したが、半分は縄文杉の倒壊の恐れがある為に
立ち入り禁止になっており、こっちからしか見れない
正直いまいちだった。展望台が遠いし気が邪魔で縄文杉が良く見えない
来る前に他の人によく聞いていたが、屋久島って言えば縄文杉だが
歩いて来た割に感動は少ない
歩くのが嫌いな人は紀元杉を見て白谷雲水郷を見て周るのでもいいかも

さぁ無事に見れたので昼食をとって
引き返していきます。
トロッコ道から辻峠の上りに来たが
初めから覚悟していたので大して苦労せずに登ることが出来た
思っていたよりも早く帰ってこれて
白谷小屋に3時位に着いたので、白谷雲水郷の杉を見て周ることにする

こっちのコースを甘く見てたが上ったり下ったりで
ちょっと大変だった







弥生杉に行くコースは比較的整備されていて歩き易かった

一通り杉も見て5時に登山口に帰ってくることができた
縄文杉を見て、白谷雲水郷も満喫出来たので満足、満足
今日はこれで終了
走行距離:km

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