2013年7月8日月曜日

郵政カブ MD90 組み立て3

さぁ、覚悟を決めてばらしていきます
ばらしては行くけど、はっきり言ってエンジンの知識なんか無いので
どれが正常でどれが異常かの判断が出来ないので
怪しい物を替えていく方針で行く


 やってしまった・・・ネジ穴が・・・
電動インパクトを使ってるもんだからちょっとかかりが甘いと一気につるつる
ここ以外に3ヶ所なめたし
 どうにもならないのでエキストラクターを買ってきて挑戦する

 見事に取れた
 カブはこの部分に遠心力でオイル中のゴミが溜まるようになってるが
余り溜まってなかった
 手が汚れてたので写真を撮ってなかったが
各部ベアリングを交換して、パーツは合成洗剤のサンエスK1ってのを使って洗浄する

ちなみにベアリングの交換は取り外す時はストーブで暖めてやると簡単に外れ
取り付けるときはベアリングを冷凍庫で冷やしておくと簡単に取り付けることができる
 古いガスケットを取り、オイルストーンで均しておく
 まだ使えそうだったが、クラッチの各パーツを交換する
 組み立てが完成してエンジンをかけようとするがかからない
調べていくとエンジンが悪いのじゃなくプラグから火花が散ってない
また調べていくとプラグキャップが駄目になってたので新品に交換
無事にエンジンがかかったが、次はギヤを入れて発進と思ったが
ブォーンと音がするだけで前に進まない・・
症状としては、センタースタンドで立ててギヤを入れるとタイヤは回ってて
ギヤをチェンジをすると、ちゃんと変速してて回転スピードも変わってるので
原因はクラッチにあるのだろうと思い、3回位分解しては組み立ててを繰り返すが
組み方も間違ってないと思い悩んでいたが、原因はクラッチフリースプリングと
クラッチダンパースプリングを間違えて組んでいたから
フリースプリングに強いスプリングを組んだ為にクラッチがずっとフリーに
なってたから進まなかった
やっとエンジンがかかり、タペット調整をしてエンジン音も正常になり
振動も減り完成


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